【くせ毛男が絶対に知りたい】「パーマと縮毛矯正」やるならどちらが最適?

ヘアケア

こんにちは。ムカさんです。

くせ毛で悩んでいるそこのあなた。

くせ毛男子は『パーマと縮毛矯正』やるならどちらがいいと思いますか?

厄介なくせ毛は「活かす」か「抑える」か。のどちらかになりますが、

朝のスタイリングに時間がかかる、髪が広がってしまう、湿気に弱いという悩みはよく耳にします。

しかし、くせ毛は自身が持ってる個性と捉えることもできます。

パーマをかけてその個性を活かしたスタイルにするか、縮毛矯正でストレートヘアを手に入れるか、決断に迷っている方も多いでしょう。

この記事では、それぞれの施術のメリットやデメリット、日常でのケア方法について詳しく解説します。

あなたが最適な選択ができるように、これまでに「パーマ」「縮毛矯正」も両方ともしたことあるくせ毛の私が、経験したこと全て共有しますので、ぜひ参考にしてみてください。

ムカさん
ムカさん

この記事をオススメする人

・どちらにするか迷っている人

両者メリット、デメリットを知りたい人

・パーマと縮毛矯正への不安、不明点がある人

くせ毛男子が直面する悩み

パーマをかけた方がいいのか縮毛矯正がいいのか。と考えた時に、こんな経緯があるのではないでしょうか。

  • 朝のスタイリング時間
  • 湿気や天気による影響
  • 髪のボリュームのコントロール

私は全部、該当しています。

朝の髪を全部濡らすところから始まり、アイロンを使って髪をストレートにして、それでも直らなければ、ヘアワックスをつけたりする。

けど、夕方には元通りに。

雨の日はくせが強くなるので思い通りに髪型にならず、いつも通りに髪が動いてくれないのでセットも諦める。

くせ毛のせいで髪のボリュームが増えてモサモサして見える。

他にもあげたりキリがなさそうです。

くせ毛による悩みは尽きませんよね。

こちらの記事にもくせ毛の原因や私が解決した方法を詳しく書いてあるので、ぜひ読んでみてください。

【男のひどいくせ毛の真相!】「あなたのせいじゃない」知って得する知恵

パーマと縮毛矯正について知る

パーマと縮毛矯正のどっちがいいのかわからない。と思っている人に向けて

双方のメリットとデメリットについてお話しします。

簡単にまとめてみたので、これを見てあなたはどちらのヘアスタイルが合っていそうか、参考にしてみてください。

メンズパーマの特徴

まずはパーマの特徴についてまとめてみました。

  • パーマは髪にカールや波を加えること
  • 自然な動きやボリュームを出すことができる
  • ソフトなカールからしっかりとしたウェーブまで幅広いスタイルに対応している

メンズパーマのメリット

コンプレックスだったくせ毛を最大に活かしたスタイルが実現できる。

自然な動きや髪のボリュームが出やすい。

毎日のスタイリングがかなり楽になる。

縮毛矯正に比べて髪へのダメージが少ない
(※美容院によって異なるので場合による)

デメリット

強めのパーマをかけると髪が傷む可能性がある。

約1〜3ヶ月ごとに定期的なメンテナンスが必要。

雨や湿気でスタイルが崩れる(広がる)ことがある。

ヘアスタイルのパターンが限られるのでアレンジしにくい。

縮毛矯正の特徴

反対に縮毛矯正は髪の毛のクセを根元から直線に伸ばす技術で、髪をまっすぐに保つための特殊な薬品を使用しています。

メリット

強力なくせ毛でも効果的にストレートヘアにできる。

見た目がツヤが出て滑らかな髪質に仕上がりやすい。

朝のスタイリング時間短縮にもなる。

スタイルが長持ちしやすく、約4〜6ヶ月持続する。
私は10ヶ月ほど持ちました。

デメリット

縮毛矯正の場合、繰り返して行うと髪へのダメージがかなり大きくなる。

くせが強い人は新しく伸びてくる部分も縮毛矯正が必要になるため、定期的なメンテナンスが必要。

ストレートヘアにはなるが、以前のようなボリュームや動きが出にくくなる。

料金が高い。

パーマと縮毛矯正を徹底比較

これまでのメリットやデメリットを踏まえて他に私が気になった点を比較してみました。

見た目とスタイル

パーマはナチュラルなカールだったり、ボリューム感になります。

元々くせ毛で、ボリュームがあるけどパーマにしたい人でもメンズパーマをかけることによってまと間ある髪にもあるので安心してください。

縮毛矯正はストレートヘアになるので髪のボリューム感は減りますがサラサラヘアになるので整ったシルエットになります。

他にも、ストレートヘアになったことでマッシュヘアやセンターパート、アップバンクなどの色々なヘアスタイルにも挑戦するようにもなりました。

日常のケア

パーマをかけた場合はパーマの持ちを良くするために日常のケアが欠かせません。

パーマをかけると髪が乾燥しやすく、パサつきやすくなるので、ヘアミルクやヘアオイルでのケアがかなり重要になってきます。

縮毛矯正はパーマに比べてヘアケアは重要ではないですが、少しでも長く期間保ちたいのであればパーマと同様にヘアケアをすることをおすすめします!

費用・メンテナンス

パーマは縮毛矯正に比べて持ち期間が最大でも4〜5ヶ月のため、そのくらいの期間を目安に掛け直すことをおすすめします。

掛け直しをしなくても月に一回は綺麗に整えてもらうためにメンテナンスした方がいいです。

くせ毛の人がパーマをかけるとまとまりは良くなるはありますが、髪の放置期間が長いと髪のボリューム感がかなり出るのでモサっと見えます。

縮毛矯正は特別なケアは必要ないですが、私はストレートヘアを少しでも長持ちさせるために、髪の毛の洗い方やお風呂後のヘアケアを徹底していました。

そのおかげもあって10ヶ月くらい持って、くせ毛がきなってきたのも一年経つか経たないくらいの時期でした。

パーマが向いてる人

パーマに向いてる人はこんな人です。

  • ナチュラルウェーブが好きな人
    くせ毛を活かして自然なカールを作ることができます。
  • 髪にボリュームがほしい人
    くせ毛は髪が広がりやすい傾向はありますが、パーマをかければ整った髪型になります。
  • 髪のセットを少しでも楽にしたい人
    前下がりのパーマであれば髪の毛全体に馴染ませるだけで済むので朝のセット時間の短縮にも!

縮毛矯正が向いてる人

続いて縮毛矯正をおすすめできる人を紹介します。

  • ストレートヘアが好みの人
    くせ毛を完全にストレートにすることで、綺麗なシルエットになれます。
  • ヘアワックスのセットが面倒な人
    忙しい朝にヘアセットは難しい人でもストレートヘアにすればドライヤーでけでセットができる。
  • 色々な髪型をしたい人
    マッシュだけでなく、センターパートやアップバンク、コンマバンクなど色々な髪型に挑戦することができる。

よくある悩み

せっかくパーマや縮毛矯正をすると決めても、不安や悩みはつきものですよね。

私が初めてパーマや毛矯正をかけようと思った時に出た悩みをお話しします。

自分に似合うかどうか

1番はここですよね。

いきなり髪型が変わると周りからの反応はあるので失敗したくないです。

「パーマをかけて変な髪型にならないか」

「縮毛矯正をかけて髪がツンツンでペタンコにならないか」

とか思いますよね。

ですがこの点に関してはやってみないとわからない!が本音です。

やってみて合わなかった、思い通りにいかなかったと思うなら辞めればいいだけですので、一度は挑戦してみてるのが1番いいと思ってます。

いつもと違う自分のヘアスタイルを見ることができるので意外とテンション上がりますよ!

ダメージはどのくらい

施術後の髪のダメージが心配。

特に縮毛矯正は強い薬品を使って行うため髪が痛むリスクが高そう。

ブリーチをかけた直後であればパーマや縮毛矯正は避けた方が無難!

一度もやったことがないならそのままかけちゃっても大丈夫。

今の美容院は髪にダメージがかからないように施術や薬品に気遣っているところが多いので、心配なら美容師さんに相談してから判断してみよう!

メンテナンスの頻度

パーマであれば3〜4ヶ月と言われていますが、くせ毛の人は1ヶ月くらい余分にみてもいいと思っています。

なぜならくせ毛の人はパーマがかかりやすいのもあってパーマの持ちがかなりいいからです。

私もくせ毛にツイストスパイラルパーマをかけたのですが、半年近く持ちが続きました。

反対に縮毛矯正は伸びてきた部分はくせ毛のまま生えてくるので、気になるようなら半年から8ヶ月ほどで掛け直す必要があります。

時間と費用

私は過去にパーマに失敗したこともあり、ミスしたくなったのでパーマを巻くのが上手な美容師さんを見つけてそこへ行きました。

パーマの値段は美容師さんの腕によって料金も変わるのでバラつきがありますが、

一般的なサロンで¥15,000〜20,000といったところです。

縮毛矯正は¥20,000〜30,000程度だと思っておくと良いです。

私のこれまでの経験だと、ーマはカットと合わせて2時間縮毛矯正はカットと合わせて3時間くらいの感覚でした。

施術後の不安点

ここまで読んでいただいて、施術後に私が苦労したところもお伝えしますので参考にしてみてください。

施術後のスタイリング

せっかく施術してもらっても、セット方法を聞き忘れてしまうことがあるので、忘れずに聞いておくことをおすすめします。

特に今まで癖っ毛だった人がサラサラヘアになってからのセンターパートとかのセットはかなり悩むと思います。

髪の毛を立ち上げる系のセットほぼドライヤーで決まるといっても過言ではないので、一緒に聞いておくようにしましょう。

敏感肌への皮膚の反応

縮毛矯正やパーマに利用する際に使われる薬剤は確かに強力な成分が入っているので皮膚につくのは避けた方がいいでしょう。

ですが、施術の際は美容師さんが頭皮につかないように髪に塗ってくれるのでその点は安心できると言えます。

迷った時の判断ポイント

パーマと縮毛矯正はどっちが自分に合っているのかわからない、まだ迷っている。

そんな方でも安心できるように、迷った時の判断するポイントについてお話ししていこうと思います。

ライフスタイルに合わせる

例えば、学生さんだったり、アルバイトで髪型自由なところならパーマヘアでも問題はないですが、

接客業だったり、職種によってはパーマは避けた方がいいかもしれません。

パーマって清潔感は出せますが、爽やかヘアのイメージか。と言われると難しいところです。

好みのスタイルと見た目

シンプルに自分がどっちの髪型が好きかで決めても全然問題ないです!

冒頭でもお話ししましたが、合わなければまた変えればいいので。

男性は髪の毛もすぐに伸びてくるので髪型を自由に変えれる点はいいところだと思っています。

自身の髪質

自分の髪質が軟毛か剛毛なのか、細いのか、太いのか。

髪質によってパーマや縮毛矯正のかかり具合が異なるので、その点も考慮して決めることをオススメします。

美容師選び

上記の二つより重視して欲しいポイントはサロン(美容師)選びです。

自分のイメージ通りにしてくれる美容師さんがいるサロンを選ぶと失敗もする可能性も少ないので、口コミやレビューを参考にしてみましょう。

おすすめは施術前にしっかりカウンセリングをしてくれて、適切にアドバイスをくれるサロンです!

まとめ

今回の記事ではくせ毛の男性がパーマと縮毛矯正がどちらが最適なのかを、順にお話ししました。

パーマと縮毛矯正について簡単にまとめると次のとおりです。

  • くせ毛を活かしたいならパーマにする
  • なんとかしてくせ毛を治したいなら縮毛矯正にする
  • ライフスタイルや理想の自分に近づける方を選ぶ

この3つだけでも覚えておきましょう!

くせ毛の人はコンプレックスに感じる部分が多いかもしれませんが、捉え方次第でいい方向に持って行くことができます。

くせ毛は個性でもありますのでそれを踏まえて自身に最適な選択をしてみてください。

迷ったら一度挑戦してみると、新たな発見もあるはずです!

かっこいい男を目指していきましょう。

以上です。最後まで読んでいただきありがとうございます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました