「縮毛矯正なしでくせ毛を治したい!」自宅でできる簡単なケア方法3選

ヘアケア

こんにちは。ムカさんです。

くせ毛ってかなり厄介ですよね。

朝起きると髪がまとまらず、湿気が多い日は一日中髪の毛が乱れてしまう。

そんな悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。

縮毛矯正は髪の毛にダメージを与えてしまうし、高額なのでできるだけ避けたいところですよね。

そこで今回は縮毛矯正に頼らずに、自宅でも手軽にできるケア方法を紹介します。

✔️本記事を書いてる人

ムカさん
ムカさん

20代。

あなただけのカッコいいを目指す。

過去に経験したメンズ美容を全て発信中。

保有資格

・化粧品検定特級:コスメコンシェルジュ

・化粧品検定1級

・化粧品成分検定1級

・コスメ薬機法管理者

はじめに

くせ毛は生まれつきや髪質によって変わりますが、縮毛矯正しか方法がないと思い込んでませんか。

くせ毛の度合いによっては縮毛が必要な場合もありますが、ちょっとしたうねりなどであれば自宅ケアでうねりを抑えることは可能です。

自宅ケアであれば手軽で日常生活でも取り入れやすいため実践しやすいのがメリットです。

早速ですが見ていきましょう。

くせ毛を治したい理由と縮毛矯正のデメリット

くせ毛の悩み

私も常にくせ毛で悩んでいます。

どんなところで悩んでいるのかというと、私の場合

・朝に髪の毛が乱れる

・湿気の反応で髪の毛が広がる

・ヘアスタイルが決まりに決まりにくい

特に二つ目の湿気が増えると髪の毛が広がるので雨の日はヘアセットはうまく決まりません。

梅雨の時期は本当に大変です。

男性は髪型で印象が大きく変わるのでバッチし決めたいと思うところです。

縮毛矯正のデメリット

くせ毛を治したい!と思った時に縮毛矯正を検討する人も多いです。

ですが縮毛矯正にはこんなデメリットもあります。

・髪へのダメージ:高温のアイロンで髪を伸ばす過程もあるので髪が痛みやすい

・コストが高い:一回かけるだけでも¥20,000前後する

・時間がかかる:施術時間も長い

縮毛矯正はしっかりケアしてあれば一年くらいは持つ感覚です。

ですが、一回で治ることはほとんどないので定期的に行う必要があります。

くせ毛を治すための自宅ケア方法

では具体的に見ていきましょう。

①シャンプーとヘアコンディショナーを見直す

まずは毎日使うシャンプーとコンディショナーを見直してみること。

あまり知られていませんが、この二つを変えるだけでも髪にもたらす影響は大きいです。

ですが「このシャンプーは髪がサラサラになる!」というような商品ばかりに目を向けることはオススメしません。

あくまで髪を美しく保つためのものであるので治すことや改善するシャンプーではないからです。

ではどうすればいいか。

オススメはやさしい洗浄力のシャンプーを選ぶことです。

洗浄力が弱い成分の例としてアミノ酸系、ベタイン系、タンパク系がベストです。

どれも髪の毛のタンパク質を守りながら洗浄できる点がメリットです。

②ヘアオイル、トリートメントの活用

上記でお伝えしたシャンプー・コンディショナーを選ぶことは大事ですが、お風呂上がりにヘアオイルをつけることを足してみてください。

ヘアオイルは髪の毛に油分を補い、ツヤや滑らかさ、柔軟性を与えることを目的としてます。

髪の毛を保護する役目だけでなく、保湿やまとまりのある髪の毛に仕上げてくれます。

ポイントはヘアミルクよりもヘアオイルを使うこと。

そして少し重めのヘアオイルを使うと、髪がまとまりやすくなるのでうねりや広がりを軽減することができます。

また、トリートメントは傷んだ髪の毛やパサつき感のある髪に潤いを与える役目があるので

使用するならコンディショナーをする前に使いましょう。

③ブラッシングとドライヤーを正しく使って効果アップ

最後にブラッシングとドライヤーを使う際の注意点についてです。

意外と軽視されがちですが、このブラッシングとドライヤーを行うだけでも翌日の髪の状態が違うのをわかっていただけると思います。

くせ毛でブラッシングする際は目の粗いブラシまたはクシがオススメです。

細かいブラシだと髪の毛を引っ張りすぎてしまうため髪に負担がかかってしまいます。

クシでとく際は毛先から優しく行うようにしてください。

このブラッシングをお風呂に入る前に行うことで髪の毛についた埃やゴミを取り除くことができます。

髪にゴミや埃がないだけでシャンプーの泡立ち方が良くなります。

ぜひやってみてください。

続いてドライヤーですが、冷風と温風をしっかり使い分けていますか。

まず髪の根本から乾かして、最後に冷風で全体を整えるイメージです。

これによって最後にしっとり感が出ます。

髪の毛は熱に弱いので、ドライヤーの風が当たっているとダメージを受けやすい状態になります。

そして髪のキューティクルも開いているので冷風を当てることでしっかりと閉じるようにすることが大事です。

髪がしっかり乾いていないと余計にうねりや髪が広がってしまうので忙しくてもしっかりと乾かしてから寝るようにしましょう。

また、くせ毛を落ち着かせるポイントとして髪を少し引っ張りながらドライヤーをすることでくせを抑えることができます。

まとめ

いかかでしたか。

今回は縮毛矯正なしで自宅でもできるケア方法を紹介しました。

髪の毛は日常的に触れる機会が多いので、丁寧に扱うことが大事です。

そして毎日正しいケアを行うことによって髪もまとまりやすくうねりなどを抑えることが可能です。

ぜひこれらの方法を試してみてあなたもサラ髪を手に入れてください。

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